まずは、大分に向かいます。大分に行くのですから、大分空港に行くのは当たり前で、何のおかしなところはありません。
ちなみに、大分はサンリオハーモニーランドがあるためか、サンリオとのコラボがいろいろなところで見受けられます。ということで、大分空港は完全に何かに乗っ取られておりました。(なお、こちらの記事によれば、空港のキャンペーンは、万博期間中ということですが、訪問時の11月でもまだやってました)
Created at 2025/12/11 0:00:00bynikorisoft
このエントリは、穏やかなぴょこりんクラスタ Advent Calendar 2025のために書かれたものです。
さて、このブログにおいては、いろいろな旅行レポートを書いてきました。その一方で、こちらで述べたように、旅行(特に利用した公共交通機関)について記録をつけるシステムを作ってきました。なのですが、この二つは別に連携するわけでもなく、筆者がシステム上の記録を見ながら書き写すという少し無駄なことをしてきたのです。
旅行の数が何だか増えてきた中で、これはさすがに大変と言わざるを得ません。そして、旅行記録としてまとめる中で追加した情報を、システム上に残しておけなければ片手落ちともいえるでしょう。
そんなわけで、ここで2025年のFuture workともなっていた、旅行記録システムをベースにレポートを生成するシステムを作ってみました。

とはいえ、そのシステムの詳細をここに書いてもしょうがないので、それによって生成されたレポートをここに張り付けることにしましょう。なお、バックエンドの類は自分で書いているのですが、フロントエンド(UI)については、今となっては生成AIに作ってもらうのがよいものができるので、Geminiを利用して作ったものを使っています。といっても、結局だいぶ書き換えてしまっていますが・・。
以下からがそのレポートとなります。今後しばらくは旅行ログはこの形式で行ってみたいと思います。ちなみに、モバイルデバイス(幅の狭いデバイス)だと期待した通りの表示にならない可能性が高いのでご注意ください。なお、実際に動かしてみて思ったのですが、スクロールに応じて地図が動くのはちょっと鬱陶しくも感じますね。若干自動スクロールも挙動が怪しいところがあり、それも含めて今後の改善ポイントとしておきましょう。
これは非常にタイトルをつけるのが難しい旅行ですね。目的としては、大分空港と西大分を結ぶ ホーバークラフト に乗るということと、長距離フェリーの一つである大分~神戸航路に乗るという二つの大きな目的があります。 隠れた目的としては、大分へ行ったり神戸から戻るときに、なるべく飛行機を使うことで、少しでもFOPを稼ぐといういつもの目的もあったりします。まあ、沖縄修行すればいいので、あってもなくてもという感じではありますが。
そして、この記事としてはnitroxの旅行ログ機能を実装したので、それを最初に試すというものです。(当初はoneworld Explorerにするつもりでしたが、さすがに書く量が多いので、まずはこれから始めていこうと思います)
まずは、大分に向かいます。大分に行くのですから、大分空港に行くのは当たり前で、何のおかしなところはありません。
ちなみに、大分はサンリオハーモニーランドがあるためか、サンリオとのコラボがいろいろなところで見受けられます。ということで、大分空港は完全に何かに乗っ取られておりました。(なお、こちらの記事によれば、空港のキャンペーンは、万博期間中ということですが、訪問時の11月でもまだやってました)
今回のメインです。初めてのホーバークラフトです。乗り降りするところはあくまで地上で、ここから地上を移動して海に入っていくという感じです。動きはなめらかでしたが、移動する方向と船体の正面がかならずしも一致していない(横にスライドする)ような動きになることがあり、不思議な感覚でした。
海上ではそれなりに揺れましたが、揺れ方が船のそれというよりは陸上の乗り物の揺れ方に近く感じました。なんというか、状態のあまりよくない砂利道をスピードを出して走ってるときのような感じというか。細かい揺れが多く、大きな振動の揺れ(特に縦揺れ)があまりなかったからなんですかね。これもまた独特でした。
スピードとしては最高速度は80km/h以上のようですが、実際のところは70km/hくらいで走っていたような感じです。海上の乗り物としては、いずれにしてもかなり速いです。
1日4便しかないところが残念ですが、機会があればぜひ乗ってみるべきだと思います。地図で見るとわかりますが、地上交通だと湾をぐるっと回っていかないといけないので、ここをまっすぐ結んでいる点で所要時間的にも優れているといえるでしょう。・・・まあ、大分市内側は数分ではありますがバスで移動が必要なのは、海岸の場所からしてやむを得ないところではありますね・・・。
ということで、翌朝になって、神戸(六甲アイランド)に到着します。
ここから飛行機で東京に戻るには、関西の3空港のいずれかを使うのが普通でしょう。ですが、UKBはJALが飛んでいませんし、ITMやKIXは何か近すぎてもったいない気がします。そもそもこの関西3空港は、FOPの計算的には同じ空港扱いなので、UKBに飛んでいたとしても遠いだけ余計に損です。
そんなわけで、夜行フェリーによって朝早く到着するという利点を生かして、次に近い空港であろう岡山空港に向かうこととしました。(厳密には但馬空港とか高松空港とかのほうが直線距離は近かったかもしれないが、そういう細かいことは気にしないこととします)
フェリーターミナルの最寄り駅は、六甲ライナーのアイランド北口駅ですが、少し離れた場所にあるので連絡バスが運転されています。連絡バスは、アイランド北口駅、阪急御影駅、阪神御影駅、JR住吉駅を結んでおり、アイランド北口駅までは無料となっています。
今回は、住吉駅に行く予定でしたが、六甲ライナーにも乗りたいので、アイランド北口駅で降りることとしました。
あとは、岡山に向かうだけです。朝早く到着して時間に余裕があるので、在来線で向かうことにしました。これは快速列車ですが、途中新快速に抜かれることもなく姫路まで先行する列車でした。
在来線で行く予定だったのですが、改めてダイヤを見ると岡山駅での空港バスへの連絡が短めだったというのと、以前も岡山駅~岡山空港のバスは使ったことがあるのがわかったので、計画を変更して新幹線を使って、倉敷駅に向かうというルートに変更しました。在来線だと1時間くらいかかるところを20分で行ってしまいます。すばらしいですね。
で、倉敷駅から岡山空港に行くという感じです。
少し遅れましたが、そこまで大きな問題もなく、無事に羽田に戻りました。しかし、もう少し大型かと思ったら、岡山とかでも737なんですねえ。